Lifesize Icon を予めスケジュールした時間に自動的に再起動するオプションが追加されました。下の指示にしたがいます。
設定する Lifesize Icon システムのコマンド ラインへの SSH に移動してから、ログインします。
rbsh> で、コマンド clish を入力します。
rbsh>clish
これで、コマンドライン インターフェイス シェルに入り、$ が表示されるはずです。
get を使用すると、 autoreboot ターゲットに、毎晩、自動再起動が実行される現在の設定とローカル時刻が表示されます。有効にした場合、システムがそのローカル時刻にスリープ状態であると、デバイスは指定されたローカル時刻に再起動されます。システムがアクティブな場合、システムは、次回にスリープ状態になったときに再起動されます。set を使用すると、このターゲットは、デバイスが自動的に毎晩を再起動するかどうか、また、オプションとして自動再起動を実行するローカル時刻を指定できます。時刻は、24 時間時計に基づいています。
get の引数: なし
get の例:
get system autoreboot
off,22,00,00
ok,00
get system autoreboot –V
Nightly Reboot, Hour, Minute, Second
on,22,00,00
ok
set の引数:
< {on|off|keep}> | on は自動再起動を有効にします。 off は自動再起動を無効にします。 keep は、現在の値を保持します。時刻を変更する際に便利です。 |
[-H {0..23}] | 時間を指定します。 |
[-M {0..59}] | 分を指定します。 |
[-S {0..59}] | 秒を指定します。 |
set の例:
自動再起動機能を有効にする
set system autoreboot on
ok,00
自動再起動機能を無効にする
set system autoreboot off
ok,00
自動再起動時間を 23 時に変更する
set system autoreboot on –H 23
ok,00
自動再起動時間を 21:30 に変更する
set system autoreboot keep –H 21 –M 30
ok,00