NAT を使ったプライベートな LAN で Icon を使用する方法

プライベート LAN でビデオ システムを使用する場合は、NAT を使用して、外部システムと通信する必要があります。 これには、Lifesize システムで静的な NAT を有効にする操作が含まれることがあります。

ファイアウォールで、スタンドアロンまたはルーターに内蔵されているかどうかにより、次のいずれかを実行する必要があります。

詳しくは、「予約ポートの制限」を読み、ファイアウォール ベンダーのドキュメントを参照してください。

静的 NAT の使用

NAT は、プライベート IP アドレスを持つ LAN とパブリックIPネットワークを通してアクセスされるデバイス間の通信を可能にします。 同じパブリック IP アドレスをシステムのプライベートな IP アドレスにマップできるようスタティックな NAT を用いると、プライベートなシステムを目的としたパブリックなネットワークからのデータが、安定して転送されるようになります。

静的な NAT を使用してパブリック IP アドレスと Lifesize システムのプライベート IP アドレスを関連付ける場合は、静的な NAT サーバーと動作するようシステムを設定する必要があります。 ブラウザから、[設定] > [ネットワーク] に移動し、[静的 NAT] を選択します。 [NAT パブリック IP アドレス] にシステムのパブリック IP アドレス、ホスト名、完全修飾ドメイン名を入力してください。

: 静的 NAT が有効になっている場合は、ファイアウォールの外から Web ブラウザでシステムをアップグレードすることはできません。 代わりに、ファイアウォール内からアップグレードを実行します。

NAT 環境のテスト

ファイアウォールが H.323 または SIP NAT を実行する機能セットを持たない場合は、プライベートな Lifesize システムで NAT を有効にする必要があります。

インターネットのシステムからプライベートLANのシステムに電話をかけます。 プライベート システムが応答後最初の 2 秒以内で接続される場合は、NAT設定が正しく機能しています。 応答後通話が接続されなかったり、30~50 秒後に切断される場合は、コーデックの予約ポート設定が、ファイアウォールの設定に一致していません。 システムとファイアウォールの UDP/TCP ポート設定が一致していることを確認してください。

それでもまだ電話がかけられない場合は、ファイアウォールで状態パケット検査機能を無効にしなければならない場合があります。 ファイアウォールの製造元によっては、この機能をダイナミック パケット フィルタリングと呼んでいる場合があります。 詳しくはファイアウォール製造元のマニュアルを参照してください。