ディスプレイの電源機能(DPMS)を使用すると、ディスプレイのボタンを押したり、リモコンを使用しなくても、対応の HDMI と DVI ディスプレイの電力を制御できます。
DPMS は、次の 4 つの電源状態に依存しています。
[設定] > [ビデオ] > [ビデオ モニタ] で DPMS コントロールを有効にすると、Lifesize Icon がディスプレイの電源状態を管理しようとします。 DPMS モードを次のいずれかの値に設定します。
オン | 表示を常にオフにしようとします。 |
オフ | 表示をオフにしようとしません。 |
自動 | ディスプレイがスリープまたはサスペンドの電源状態をサポートを示している場合に、表示をオフにしようとします。 |
スマート | ディスプレイがスリープ、サスペンド、アクティブ オフの電源状態をサポートを示している場合に、表示をオフにしようとします。 |
モニタが DPMS をサポートするかどうかをテストするには、次の手順を実行します。
- CEC を無効にします。
- [DPMS モード] をオンに設定します。
- Icon をスリープ状態にします。
- ディスプレイがオフにならない場合は、DPMS はサポートされていません。 [DPMS モード] を オフに設定します。
- 表示が最終的にオフになると、Icon が標準の状態に戻ります。
- ディスプレイがオンになる場合は、DPMS はサポートされています。 DPMS を有効のままにしておきます。
- ディスプレイがオンにならない場合は、CEC と DPMS の組み合わせを使用して、ディスプレイの電源状態を制御してみてください。ディスプレイを標準の状態に戻すには CEC、スリープ状態にするには DPMS を使用します。